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シンボリックリンクを使いこなして,オンラインストレージを有効活用

シンボリックリンクとは?

ショートカット(右クリックして「ショートカットの作成」)は皆さん使いこなしているでしょうね。

ブラウザのお気に入りもショートカットだったりしますね。

階層奥深くにあるフォルダのショートカットをデスクトップに作っておいて簡単にそこにアクセスできます。

画像の「作業フォルダ」がショートカットです。

そこにジャンプするためのアイコン,それがショートカット。実態がそこにあるわけではありません。

ショートカットとどう違うのか

そこでシンボリックリンクの紹介です。

シンボリックリンクを作ると,ショートカットのように奥深くの階層に簡単にジャンプできるだけでなく…実態があるかのようにふるまうことができます。

オンラインストレージでシンボリックリンクを活用

DropboxやGoogle Driveなどオンラインストレージを使い,専用アプリをインストールすると,専用のフォルダが作成され,そこに入れ込んだものを同期してくれます。

例えば,Cドライブにオンラインストレージフォルダが作成されたとして,Dドライブに保存しているデータフォルダをバックアップしたいということがあります。

そのデータフォルダをCドライブのオンラインストレージフォルダに移動すればいいだけでしょうか?

それでは,Cドライブを圧迫してしまいますし,これまでのフォルダ構造がくずれて不具合が生じる場合があります。

そんな時に,データフォルダのシンボリックリンクをオンラインストレージフォルダに作ればいいのです。

そうすれば,Cドライブを圧迫することなく,データフォルダはDドライブの元の場所にあるまま,オンラインストレージにバックアップすることができます。

ショートカットじゃダメなの?

データフォルダのショートカットをオンラインストレージフォルダに作った場合の挙動はどうなるのでしょうか?

「データ.lnk」といったショートカットファイルが同期されるだけです…残念。

シンボリックリンクを作ろう

コマンドプロンプトを使います。

スタートボタンを押し,「cmd」とキーを打った画面からコマンドプロンプトを管理者権限で起動して…

mklink /d "オンラインストレージフォルダのパス" "データフォルダのパス"

これで,作成完了です。見た目はショートカットですが,内部がオンラインストレージに同期され始めることでしょう。