レッドロブスターというお店をご存じですか? シーフードレストランです。生きたままのロブスターを輸入しその場で調理。贅沢ですね。
九州唯一の店舗が長崎県佐世保市のハウステンボスにあります。ハウステンボスといってもフリーゾーンなので気軽に行けますね。アクセスに関しては記事の後半をご覧ください。
レッドロブスターの日本上陸は40年前の1982年。その40周年を記念して1980年代から10年ごとに区切り、復刻メニューを展開するフェアが行われています。「REDLOBSTER QUEST ~History of 40th menu~」です。
2022年9月21日からは2010年代のメニュー。2010年代といえば…。ハウステンボスにレッドロブスターが出店された年が2012年なのです。
では、2010年代編のフェアメニューをいただきましょう。メニューは2品。「モアシュリンプ~海の贈り物~」と「オリジナルブレッドフォンデュ」です。
その場でバケツからあふれ出すシーフード。贅沢ですね。魚介類(エビや貝)をカクテルソース・ゆず醤油・ケイジャンバターの3種類のソースを味わうことができます。一つのソースを一つ注文するのではなく、3種類とも出てきますよ。
エビはぷりぷり! カクテルソースはエビチリ感覚、ゆず醤油は刺身感覚でいただけます。気に入ったのはケイジャンバターソース。濃厚なバターの風味とピリッとした辛さ。絶品でした。
わたしはエビを殻ごと食べるので、貝の殻以外すべていただきました。
「with シュリンプ」か「with ロブスター」から選べます。せっかくレッドロブスターに来たので「with ロブスター」を選びました。パンの器に入ったチーズとシーフード。トロトロでおいしそう!
パンはカリカリ、そしてフワフワ、ほんのり甘さを感じられます。よくのびるクリーミーなチーズをトローリとつけていただきます。
ロブスターをいただくのは初めてなので、これがロブスターの風味なのでしょうか、シーフードの香りが口の中に広がってきました。
このフェアメニューだけでも十分満足ですが、他のお料理もいただきました。別のフェアーが行われていて、そのメニューです。
サーモンとトマトとアボガドのタコスです。おいしそうでしょ!
辛いソースは別の器で来たので、辛さが苦手な方は助かりますね。サーモンも臭みがなく、よい風味が口の中に広がります。レタスのシャキシャキ感とトマトのジューシー感が相まって、最高のおいしさでした。
ノンアルコールカクテルやフリードリンク(無料という意味ではなくお代わり自由)もいただけます。
ラズベリークランベリーティとジンジャーエールです。
ラズベリークランベリーティは酸味より甘さが感じられ、ラズベリーの香りが漂ってきます。ティー好きにはたまらないドリンクです。
ハウステンボスのフリーゾーンにあります。ハーバー駐車場が近くです。この駐車場は海沿いの細道をずっとすすんだところにありますので穴場駐車場ですね。
ハーバー駐車場は料金も安く(100円/60分)、レッドロブスターの近くです。この点、このお店はハウステンボスで一番簡単にいくことができるレストランかもしれません。
どうぞ、レッドロブスター ハウステンボス店で贅沢なシーフードを堪能されてください。
レッドロブスター公式ウェブサイト: https://www.redlobster.jp/
レッドロブスター ハウステンボス店 住所: 〒859-3243 長崎県佐世保市ハウステンボス町7-8
営業時間はウェブサイトをご覧ください。ハウステンボスのイベント(花火)次第でハウステンボスの入場料金等が必要になることがあります。