変わる長崎を記憶したい

県庁がどんどん壊されていく-解体現場の今!

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長崎県庁舎の解体

2018年1月に長崎市浦上川河口の魚市跡地に新庁舎が完成し,長崎県庁は移転しました。江戸町の旧長崎県庁舎はどんどんと壊されています。

解体開始前(2018年)

長崎県庁舎(2018年11月)

解体に向けて囲いがされています。しかし,解体はまだ始まっていません。

解体開始(2019年4月)

時計塔は足場で見えなくなり,解体を待つばかりです。

長崎県庁時計塔

解体途中(2019年5月)

出島表門橋付近より見る県庁解体現場。

足場が異様に感じるほど,中心部は解体されてきています。

長崎県庁が解体されている

ついでに,旧長崎県警察本部と隣の日本生命ビルの解体現場です。

県警跡は足場が組まれ,解体はこれからといったところですが,日本生命ビルは完全に解体されています。

解体される長崎県警察本部

県庁の特徴的だったあの時計はもうありません。

解体される長崎県庁

下の写真。県庁の第三別館だった建物は壊されないのでしょうか?

「被爆建造物」といわれていますが,この距離では痕跡もなく解体されることになるのでしょうね。旧長崎警察署ということで,警察署らしい重々しい雰囲気が漂う建物です。

旧長崎県庁第三別館

ほぼ解体(2019年5月末)

長崎県庁解体現場
出島から見た県庁跡地

出島町から県庁跡を見てみると,空が見え,開けています。以前は何があったのだろうという感じですね。

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