変わる長崎を記憶したい

マンションがどんどん建つ長崎市-人々は斜面を捨てたのか?

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長崎とマンション

長崎は斜面に家が建つ,坂と階段の町です。しかし,現在は,斜面の住宅も,空き家が増えてきています。高齢者にとっては住みにくい地形なのでしょう。さらに,解体しても再建築ができないどうしようもない土地が多いようです。

長崎市内の平地部には,マンションがどんどん建っています。そこに移り住む人が増えてきています。

マンションの建つ前と後の風景

マンションがどんどん建っているということは,それだけ長崎の町並みも変わってきているということです。

これは,鍋冠山から見た大浦地区です。

大浦地区のマンション建設前
グラバー園と空き地(2005年)
グラバー園とマンション(2017年)

比較していかがでしょうか。

状況としては,長崎ビューホテル(ロワジールホテル長崎)は解体され,「プレミスト大浦海岸通り」が建設されました。

空き地には,「ビバシティ南山手三番館」やセブン・イレブンを含む介護施設マンション「大浦十三番館」ができています。

長崎のマンションのこれから

長崎のマンションは,2019年の今でもどんどんと増殖中です。これからもどんどんと長崎の風景は変わっていくのでしょうね。

戸町には「オーヴィジョン女神大橋」が建設中です。玉木高校跡地の巨大マンション「サンリヤン愛宕1丁目レジオン」は不便なのか,なかなか売れないようです。他にも,人口極少の町八千代町にもマンションが建ちました。

長崎を記憶するYouTubeチャンネルの紹介

私たちが過ごす長崎。その長崎の今の景色は過去になっていきます。

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