こんにちは。ここどこ?長崎!です。変わる長崎を記憶したいと,長崎を走り回っています。
長崎の新しい観光スポット「長崎恐竜博物館」の建設状況に進展が見られましたので行ってきました。
この春(2021年春)長崎恐竜博物館の建物が完成しました。とはいっても建物内部や周囲の整備はまだまだなのです。
この敷地一帯が,「長崎のもざき恐竜パーク」として整備されていきます。
楽しみにしている方,冷ややかな目で見ている方,いろいろな感情が織り交ざる事業です。
この「長崎恐竜博物館」の開館は2021年10月29日。
長崎の新しい観光スポットとなるのでしょうか。作ったからには野母崎地域の,そして長崎市の活性化につながってほしいものです。
この長崎恐竜博物館の指定管理者の応募はゼロとのニュースがありましたね。この記事執筆した2021年4月には再公募が行われています。
この恐竜博物館の近くにある,閉館していた「Alega軍艦島」は,2021年春に「のもん湯」としてオープンします。この野母崎温泉は炭酸泉なのですが,その炭酸が恐竜由来ではないかとニュースになっていました。
恐竜博物館の立地の根拠,そして恐竜博物館の計画を後押しする発見ですね。
この「のもん湯」は軍艦島が見えるホテル「Nomon長崎」に併設されています。
一時期,恐竜博物館の建設場所が,「長崎県亜熱帯植物園 サザンパーク野母崎」跡地だとうわさされていましたが,それは間違いです。
恐竜博物館は水仙公園の横,プールの跡地に建設されています。
「のもざき水仙まつり」の時には混雑するこの野母崎。新しい観光スポットが増えて,いつも人でにぎわう町になってほしいものですね。
私たちが過ごす長崎。その長崎の今の景色は過去になっていきます。
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