長崎県庁の旧庁舎の解体に向けた作業が始まったようです。銅座市場もほとんど解体されてしまいました。中央公園にもうSLはありません。
長崎の町並みがどんどんと変わっています。今の町並みは,今の一瞬しかなく,生き物のように変化していきます。
この今という一瞬は,すぐに昔のものになっています。
その一瞬を記憶に残すため,いくつかの動画をとりましたのでご覧ください。
床の崩落事故が起きた銅座市場。いずれにせよ解体されて,川に戻し,周囲は道路とプロムナードになる予定でした。崩落事故により解体が早まったのでしょうか。
魚市跡地に移転した長崎県庁。旧庁舎は解体を待つばかりです。2018年11月,解体に向けた作業が始まりました。来月2018年12月には建物の解体に入るようです。隣接する長崎県警察本部跡の建物と合わせてご覧ください。
この記事では,解体されていく県庁の様子を追っています。
県庁がどんどん壊されていく-解体現場の今!
中央公園といえば蒸気機関車。SLといえば中央公園。正月前のお買い物で築町市場に行ったときに,このSLをジャングルジムのようにして遊んだ記憶があります。近年は安全のためか囲われて,触ることができないようになっていました。その後,撤去されてしまいました。
「SLと長崎」という案内板もたっています。
それとは逆に,建設されるものもあります。長崎自動車道の4車線化工事です。開通すれば,対面通行だったころなどすぐに忘れ去られるでしょう。
長崎の町並み,日々変わりゆきますが,気づいた範囲で記録していくことができればと思っています。
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